カツヤマウキョー（1994年生、母タケデングレイス）

カツヤマウキョー（1994年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニツシンプリオール（当時8歳）と交配したタケデングレイスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長沼幸一。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳C3。

経歴

デビュー前

只野広明厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1996年）

10月13日、デビュー戦は菅原雅文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C3（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は403kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C3（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリークロックに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月18日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳C2（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。