プリトヴィツェ（2007年生、母ハートカクテル）

Plitvice

2007.02.21

プリトヴィツェ（2007年2月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「クロアチアの景勝地名」。毛色は栗毛。種牡馬のタニノギムレット（当時8歳）と交配したハートカクテルが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は及川 ミツ子。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

7月25日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月2日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

12月13日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

3歳（2010年）

1月5日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

2月7日、中4週で迎えた5戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。