ラリーサ(2003年生、母ローズローズ)

Larisa

2003.03.23

ラリーサ(2003年3月23日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青毛。種牡馬のブラックタキシード(当時7歳)と交配したローズローズが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)谷口育成牧場。戦績は、地方28戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
28戦1勝 [1-0-1-26/28]
総賞金国内
214万円
生年月日
2003年3月23日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
青毛
厩舎
久保田信之大井
馬主
米林健一
生産者
(有)谷口育成牧場
抹消情報
地方:2007年11月30日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

93%単勝回収率93%単勝回収率91%複勝回収率91%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
ハナ

ベストレース

レース名
2歳
日付/馬齢
2005年12月9日/2歳
コース
大井ダート1200m
着順
3着
人気
14番人気
馬番/頭数
3番/14頭
天候
11.2℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.4/ラスト=13.6
レースペース
稍ハイ
通過順位
6-6
馬体重増減
411kg0
騎手斤量
和田譲治53.0kg

血統

概要

母のローズローズは地方1戦0勝。祖母のノーザンローズは中央平地10戦0勝、地方4戦0勝2着3回。曾祖母のオーカンは中央平地22戦7勝2着3回。父のブラックタキシードは中央重賞1勝(中山芝[2200m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Sir GallahadBull Dog7×7*72.34%
きMAvenaプリメロ6*63.12%
Princequillo5*7×57.03%
Nasrullah7×5*57.03%
Nearco7*7×6*64.68%
Hyperion7×62.34%
Phalaris7×71.56%
Blenheim7×7*72.34%
牡SMahmoud6*72.34%
牡SBlue Larkspur7*7*72.34%
牡MPharos6*7*73.12%
牡MMan o' War6*72.34%
牡MTourbillon7*71.56%
Lavendula7×71.56%
Selene7×71.56%
牝SAlmahmoud5*73.9%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2007/11/28大井
ダ1600m
13/14
3枠4番
14人
9-10-14-14
41.7/39.6
430
0
2007/11/15船橋
ダ1500m
9/9
8枠9番
9人
9-9-9-9
41.6/40.9
430
-2
2007/11/01大井
ダ1400m
13/14
5枠8番
14人
9-12-11
40.5/38.4
432
0
2007/10/16浦和
ダ1300m
7/10
8枠9番
10人
7-10-10-10
38.8/39.1
432
+1
2007/10/04大井
ダ1500m
12/13
6枠8番
13人
6-6-11-12
42.5/38.0
431
0
2007/09/19大井
ダ1400m
12/13
3枠3番
12人
12-13-13
39.6/38.1
431
-5
2007/09/06大井
ダ1500m
11/11
6枠7番
11人
4-4-9-10
44.4/40.4
436
+1
2007/08/15大井
ダ1600m
10/10
8枠10番
10人
4-5-6-7
41.6/39.6
435
+4
2007/08/02大井
ダ1400m
11/13
8枠12番
13人
8-12-12
40.1/37.5
431
+6
2007/07/10大井
ダ1400m
9/11
1枠1番
8人
5-7-7
40.7/37.8
425
-3
2007/06/29大井
ダ1200m
13/14
1枠1番
14人
6-6
39.6/36.0
428
+24
2007/03/30大井
ダ1200m
13/14
4枠6番
14人
10-11
39.9/37.1
404
-3
2007/03/16大井
ダ1500m
10/11
2枠2番
9人
6-6-10-11
41.4/39.2
407
-2
2007/02/23大井
ダ1400m
12/14
5枠7番
11人
10-9-10
41.8/37.3
409
+3
2007/01/26大井
ダ1400m
14/14
8枠14番
14人
14-14-14
39.0/38.7
406
-1
2006/12/29大井
ダ1400m
14/14
7枠12番
13人
8-11-13
41.8/38.2
407
+2
2006/11/30大井
ダ1200m
12/14
3枠3番
13人
6-11
40.2/36.9
405
-7
2006/11/07大井
ダ1400m
7/14
3枠3番
5人
4-9-7
40.6/37.7
412
-11
2006/10/03大井
ダ1200m
5/13
6枠9番
3人
6-5
38.8/37.2
423
0
2006/09/15大井
ダ1400m
5/14
6枠10番
13人
4-6-7
39.6/37.5
423
-7
2006/08/27大井
ダ1200m
6/11
1枠1番
8人
6-6
38.5/37.0
430
+2
2006/08/15大井
ダ1200m
10/14
5枠7番
2人
9-7
39.8/36.5
428
0
2006/08/01大井
ダ1200m
5/14
3枠3番
5人
11-11
38.1/36.8
428
0
2006/06/28大井
ダ1200m
1/14
7枠12番
7人
8-8
38.7/36.6
428
-2
2006/06/07大井
ダ1200m
4/11
1枠1番
3人
3-3
40.0/36.4
430
+1
2006/05/26大井
ダ1200m
12/13
5枠7番
11人
11-11
40.0/38.3
429
+19
2005/12/28大井
ダ1200m
11/14
5枠8番
7人
11-11
40.7/37.9
410
-1
2005/12/09大井
ダ1200m
3/14
3枠3番
14人
6-6
40.6/37.2
411
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

久保田信之厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2005年)

12月9日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は411kg。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

12月28日、中2週で迎えた2戦目は、2歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手(1戦0勝)。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

3歳(2006年)

5月26日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく12着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた5戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で本村直樹騎手(2戦0勝)。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のスウィンドラーをハナ差振り切って初勝利を挙げた。

8月1日、中4週で迎えた6戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手(1戦0勝)。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳大井ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手(3戦0勝)。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

10月3日、中2週で迎えた10戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1200m 曇/不良)に出走。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

11月7日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、3歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手(1戦0勝)。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた12戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は本村直樹騎手(3戦1勝)。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた13戦目は、3歳大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手(4戦1勝)。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

4歳(2007年)

1月26日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2-12 13 14大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で本村直樹騎手(5戦1勝)。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた15戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2-11 12 13大井ダート1400m 雨/不良)に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2-13 14大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-13 14大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は本村直樹騎手(6戦1勝)。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

6月29日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた18戦目は、一般C2-12 13大井ダート1200m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手(7戦1勝)。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3五六七大井ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で本村直樹騎手(8戦1勝)。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四五大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で本村直樹騎手(9戦1勝)。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3五六七大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で本村直樹騎手(10戦1勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3三四大井ダート1500m 内回り 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で本村直樹騎手(11戦1勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた23戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四大井ダート1400m 曇/良)に出走。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた24戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四大井ダート1500m 内回り 晴/稍重)に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3六七浦和ダート1300m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3四大井ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手(2戦0勝)。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3二ア船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は本村直樹騎手(12戦1勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3二大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手(13戦1勝)。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。