バリジグリー（2023年生、母クインズストリーク）

Bari Giggly

2023.05.17

バリジグリー（2023年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモーニン（当時11歳）と交配したクインズストリークが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヤスナカファーム。主な勝ち鞍は2025年の弐-2。

経歴

デビュー前

細川忠義厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2025年）

6月15日、デビュー戦は岡村卓弥騎手を鞍上に据えて、2歳戦の弐-2（高知ダート1300m 晴/不良）に56kgの斤量を背負って出走。馬体重は415kg。4頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウィギルに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

デビュー前

細川忠義厩舎（高知）へ入厩。

7月6日、デビュー戦は岡村卓弥騎手を鞍上に据えて、2歳戦のキグナス特別（高知ダート1300m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。4頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

7月13日、中3週で迎えた2戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアクイラ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。4頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた3戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のライラ特別（高知ダート1300m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

9月13日、中5週で迎えた4戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の堆金菊特別（高知ダート1300m 曇/重）に56kgの斤量を背負って出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた5戦目は、2歳戦のカシオペア特別（高知ダート1300m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の潮菊特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた7戦目は、城野慈尚騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のネクストスター高知（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

11月15日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の土佐寒蘭特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で城野慈尚騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のおいでよ東出雲特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。