エリモスピネル（2001年生、母ゴールデンエリモ）

エリモスピネル（2001年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のブルバードライジン（当時14歳）と交配したゴールデンエリモが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は永友正剛。戦績は、地方33戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

吉井勝宏厩舎（福山）へ入厩。

3歳（2004年）

1月3日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月24日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタカザールに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月6日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミルフューチャーをクビ差制して2勝目をつかんだ。

5月5日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた9戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月19日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2005年）

1月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月15日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月23日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノアラートをハナ差制して優勝

2月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のパールヒットに半馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

3月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-32ハ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（18戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、中4週で迎えた21戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（19戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-26イ（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（20戦4勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（21戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスウイークから2馬身差の2着となった。

8月14日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（22戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（23戦4勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた27戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-21イ（福山ダート1250m 雨/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた28戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-18ホ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（24戦4勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（25戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-17ハ（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（26戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（27戦4勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。