ベストサイズ（2003年生、母タカラオードリー）

Best Size

2003.03.19

ベストサイズ（2003年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のキングヘイロー（当時8歳）と交配したタカラオードリーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヒカル牧場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の2歳。

経歴

デビュー前

2歳のとき、ベーシカル・コーチング・スクールから「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、TSホースクラブによって52.5万円で落札された。

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

9月6日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は378kg。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中5週で迎えた3戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモンヨシゴールドに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

3歳（2006年）

1月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。