コクテールジャスト(2003年生、母コクテールリリー)
Cocktail Just
2003.04.08
コクテールジャスト(2003年4月8日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマイニング(当時19歳)と交配したコクテールリリーが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は朝野 勝洋。戦績は、地方19戦0勝2着3回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 19戦0勝 [0-3-1-15/19]
- 総賞金国内
- 167万円
- 生年月日
- 2003年4月8日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 高岩隆大井
- 馬主
- 伊籐晴雄
- 生産者
- 朝野 勝洋
- 抹消情報
- 地方:2007年5月25日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
きS | Pharamond=Sickle | 6*7 | 2.34% |
牡 | Native Dancer | 4*6×7 | 8.59% |
牡 | Nasrullah | 5×5*6*6 | 9.37% |
牡 | Count Fleet | 5×6 | 4.68% |
牡 | Menow | 5×7 | 3.9% |
牡 | Teddy | 6*7*7*7×7 | 4.68% |
牡 | Nearco | 6*7×6*7*7*7*7 | 7.03% |
牡 | Bimelech | 6×7 | 2.34% |
牡 | Phalaris | 7×7 | 1.56% |
牡S | Raise a Native | 3*5 | 15.62% |
牡S | War Admiral | 5*7 | 3.9% |
牡S | Bull Dog | 6*6 | 3.12% |
牡S | Man o' War | 6*7 | 2.34% |
牡S | Blue Larkspur | 6*7 | 2.34% |
牡M | Djebel | 6*7 | 2.34% |
牝S | La Troienne | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
父の父Mr. Prospector1970(USA) | Raise a Native1961(USA) | Native Dancer | Polynesian | |
Geisha | ||||
Raise You | Case Ace | |||
Lady Glory | ||||
Gold Digger1962(USA) | Nashua | Nasrullah | ||
Segula | ||||
父マイニング1984(USA) | Sequence | Count Fleet | ||
Miss Dogwood | ||||
Buckpasser1963(USA) | Tom Fool | Menow | ||
Gaga | ||||
父の母I Pass1978(USA) | Busanda | War Admiral | ||
Businesslike | ||||
Impish1972(USA) | Majestic Prince | Raise a Native | ||
Gay Hostess | ||||
Lady Be Good | Better Self | |||
Past Eight | ||||
母の父テリオス1981(GB) | Mill Reef1968(USA) | Never Bend | Nasrullah | |
Lalun | ||||
Milan Mill | Princequillo | |||
Virginia Water | ||||
Stilvi1969(GB) | Derring-Do | Darius | ||
Sipsey Bridge | ||||
母コクテールリリー1992(JPN) | Djerella | ガーサント | ||
Djeretta | ||||
ラツキーソブリン1974(USA) | Nijinsky | Northern Dancer | ||
Flaming Page | ||||
母の母アケノスミレイ1980(JPN) | Sovereign | Pardao | ||
Urshalim | ||||
モンリユウ1963(JPN) | モンタヴアル | Norseman | ||
Ballynash | ||||
ロビンスマート | シアンモア | |||
スピアーロビン |
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- C6
レース成績
経歴
デビュー前
高岩隆厩舎(大井)へ入厩。
2歳(2005年)
11月17日、デビュー戦は高野誠毅騎手を鞍上に据えて、2歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。馬体重は413kg。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。
12月7日、中2週で迎えた2戦目は、2歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手(1戦0勝)。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた3戦目は、2歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手(2戦0勝)。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。
3歳(2006年)
3月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手(3戦0勝)。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で高野誠毅騎手(4戦0勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、勝ったサンデンレクサスにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
5月10日、中3週で迎えた6戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で高野誠毅騎手(5戦0勝)。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で高野誠毅騎手(6戦0勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。
9月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた8戦目は、3歳(大井ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で高野誠毅騎手(7戦0勝)。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮戦したが、モイワノコウヨウに交わされて1馬身差の2着となった。
10月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳(大井ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で高野誠毅騎手(8戦0勝)。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。
11月9日、中4週で迎えた10戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で高野誠毅騎手(9戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた11戦目は、3歳(大井ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は11戦連続で高野誠毅騎手(10戦0勝)。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったアエノシャラポワに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
12月30日、中3週で迎えた12戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で高野誠毅騎手(11戦0勝)。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
4歳(2007年)
1月24日、中3週で迎えた13戦目は、牝馬限定の4歳C3(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で高野誠毅騎手(12戦0勝)。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた14戦目は、4歳(大井ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は14戦連続で高野誠毅騎手(13戦0勝)。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた15戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で高野誠毅騎手(14戦0勝)。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた16戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、最後はシャンハイタイガーと並んで5着同着となった。
4月20日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3一二(大井ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は高野誠毅騎手(15戦0勝)。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3三四(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手(16戦0勝)。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3三四(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手(17戦0勝)。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。