ゴールドヴィグラス（2014年生、母ロイヤルウェーブ）

ゴールドヴィグラス（2014年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時18歳）と交配したロイヤルウェーブが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北勝ファーム。戦績は、中央平地3戦1勝。主な勝ち鞍は2017年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

古賀慎明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

1月21日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のブランメジェールに1馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

3月5日、中2週で迎えた3戦目は、3歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（2戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。競走中止となった。