サウスビックワン（1998年生、母ヒカサジョイナー）

1998.04.07

サウスビックワン（1998年4月7日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウサウス（当時8歳）と交配したヒカサジョイナーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表牧場。戦績は、地方7戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、原ファームから「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

荒木市雄厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2000年）

12月4日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2001年）

1月18日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンデキシーから2馬身差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカニタロウから1馬身差の2着に敗北した。

2月8日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月20日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月16日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。