フジノアカシヤ（1990年生、母フジノガイセン）

Fujino Acacia

1990.03.09

フジノアカシヤ（1990年3月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のメリーナイス（当時6歳）と交配したフジノガイセンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）不二牧場。戦績は、地方10戦4勝。主な勝ち鞍は1994年の一般C3三。

経歴

デビュー前

一ノ瀬司厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1993年）

7月23日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブライドニーズに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月19日、中3週で迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1994年）

7月4日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーファイターをクビ差制して休養明けの一戦を物にした。

8月2日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローリエシャトルをハナ差制して1着ゴールを果たした。

8月29日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月23日、中4週で迎えた9戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプロパーフォンテンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。