ジャックサリヴァン（2001年生、母Provisions）
Jack Sullivan
2001.04.01
ジャックサリヴァン（2001年4月1日）は、アメリカ合衆国で生まれた競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のBelong to Me（当時12歳）と交配したProvisionsが9歳のときに産んだ仔が本馬である。2006年のゴドルフィンマイル(唖・G2)で3着に入った他、2005年のソヴリンステークス(英・G3)で2着に入る活躍をした。その他にも重賞2勝を挙げた。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 37戦9勝 [9-6-3-19/37]
- 生年月日
- 2001年4月1日
- 出生国
- アメリカ合衆国
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- G.バトラー海外
- 馬主
- インターナショナル・カーニバル・パートナ
- 生産者
- Hermitage Farm LLC
- 抹消情報
- 中央：2007年11月27日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 最高指数
ベストレース
- レース名
- ジャパンカップダート
- 日付/馬齢
- 2007年11月24日/6歳
- コース
- 東京ダート2100m左
- 指数
- 着順
- 12着
- オッズ/人気
- 123.4倍/15番人気
- 馬番/頭数
- 15番/16頭
- 天候
- 晴14.5℃
- 馬場状態/馬場速度
- 良/速
- レースラップ
- 平均=11.9/ラスト=12.5
- レースペース
- 稍スロー
- 通過順位
- 8-10-9-12
- 馬体重増減
- 516kg
- 出走間隔
- 中5週
- 騎手斤量
- E.アハーン57.0kg
血統
概要
母のProvisionsは海外25戦4勝。祖母のAtzimbaは海外37戦7勝。父のBelong to Meは海外重賞2勝（米国ダ[2勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Pharos＝Fairway | 6*7 | 2.34% |
| きM | Belle of Troy＝Businesslike | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Northern Dancer | 3×5 | 15.62% |
| 牡 | Raise a Native | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Hail to Reason | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Nearco | 5*7×7*7 | 5.46% |
| 牡 | Native Dancer | 5*5×6*7 | 8.59% |
| 牡 | Turn-to | 5×5*6*7 | 8.59% |
| 牡 | Mahmoud | 6×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Pharamond | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Sir Gallahad | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | War Admiral | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Firdaussi | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Nasrullah | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 5×5*7 | 7.03% |
| 牝 | La Troienne | 6×7 | 2.34% |
| 牝 | Selene | 7*7×7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ダンジグ系
- ファミリーナンバー
- 20-a
レース成績
経歴
2歳（2003年）
7月29日、P.エデリー騎手を鞍上に据えて、6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月10日、R.クィン騎手を鞍上に迎えて、5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったMotivusから半馬身差の2着に敗北した。
9月10日、鞍上はP.エデリー騎手（1戦0勝）。17頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、鞍上は2戦連続でP.エデリー騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のInstructorに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月24日、重賞競走への出走は初となった。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（2004年）
2月5日、E.アハーン騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のUAE2000ギニー（アラブ首長国連邦・ナド・アル・シバダート1600m）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったLittle Jimから2馬身半差の2着となった。
3月27日、M.キネーン騎手を鞍上に迎えて、3歳G2のUAEダービー（アラブ首長国連邦・ナド・アル・シバダート1800m）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、鞍上は2戦連続でM.キネーン騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月18日、R.ヒューズ騎手を鞍上に迎えて、28頭立ての20番人気で4番ゲートからスタート。9着を確保した。
7月31日、3歳戦のサラブレッドステークス（イギリス・グッドウッド芝1609m）に出走。鞍上はE.アハーン騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月20日、14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のMoayedに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月18日、鞍上はE.アハーン騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（2005年）
1月20日、鞍上は2戦連続でE.アハーン騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
2月10日、D.ホランド騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のChiquitinに1馬身1/4の差をつけて重賞ウィナーの称号を手にした。
3月5日、バージナハール（アラブ首長国連邦・ナド・アル・シバダート1600m）に出走。鞍上はE.アハーン騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のGrand Emporiumに3/4馬身の差をつけて優勝
3月26日、G1のドバイワールドカップ（アラブ首長国連邦・ナド・アル・シバダート2000m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上はD.ホランド騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月9日、鞍上はE.アハーン騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月26日、鞍上は2戦連続でE.アハーン騎手（6戦1勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコートマスターピースから短アタマ差の2着となった。
8月11日、G3のソヴリンステークス（イギリス・ソールズベリー芝1609m）に出走。鞍上はD.ホランド騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったLaymanから2馬身差の2着となった。
9月8日、鞍上は2戦連続でD.ホランド騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月29日、L.デットーリ騎手を鞍上に迎えて、G1のブリーダーズカップ・クラシック（アメリカ合衆国・ベルモント パークダート2012m）に出走。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（2006年）
2月9日、鞍上はE.アハーン騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のBlatantに1馬身の差をつけて同レース4勝目を挙げた。
3月25日、G2のゴドルフィンマイル（アラブ首長国連邦・ナド・アル・シバダート1600m）に出走。鞍上は2戦連続でE.アハーン騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2007年）
3月10日、鞍上は3戦連続でE.アハーン騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったBorder Musicから1馬身3/4差の2着に敗北した。
8月23日、鞍上は4戦連続でE.アハーン騎手（10戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月27日、6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のCandidato Royに3/4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
10月6日、P.ハナガン騎手を鞍上に迎えて、ギスボローステークス（イギリス・レッドカー芝1408m）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、G1のジャパンカップダート（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上はE.アハーン騎手（11戦2勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。
12月22日、T.クウィリー騎手を鞍上に迎えて、5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のRaptorに3馬身半の差をつけて制した。
7歳（2008年）
1月5日、鞍上は2戦連続でT.クウィリー騎手（1戦1勝）。4頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったCapricorn Runから2馬身差の2着と苦杯を喫した。
1月17日、鞍上はM.キネーン騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。13着に敗れた。
2月7日、鞍上は2戦連続でM.キネーン騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月23日、J.スペンサー騎手を鞍上に迎えて、6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のAlfrescoに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。
3月8日、鞍上は2戦連続でJ.スペンサー騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のWar Artistに2馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月2日、鞍上は3戦連続でJ.スペンサー騎手（2戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。