シンコーテンザン(1989年生、母テンザンテイツク)
Shinko Tenzan
1989.03.08
シンコーテンザン(1989年3月8日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンウルフ(当時10歳)と交配したテンザンテイツクが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は福重 フミ子。戦績は、地方21戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 1馬身半
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Malindi=Nasrullah | 5*5×4*4 | 18.75% |
き | Pharos=Fairway | 7*7*7*7×6*6*6*7 | 8.59% |
き | Bull Dog=Sir Gallahad | 7×7 | 1.56% |
牡 | ヒンドスタン | 4×4 | 12.5% |
牡 | Nearco | 6*6*6×5*5 | 10.93% |
牡 | Big Game | 6×5 | 4.68% |
牡 | Vatout | 6×6*6 | 4.68% |
牡 | Blandford | 6*7×7*7*7*7*7 | 6.25% |
牡 | Sir Cosmo | 7×6 | 2.34% |
牡S | Hyperion | 7*7 | 1.56% |
牡M | Tetratema | 7*7*7 | 2.34% |
牝 | Nogara | 7*7*7*7×6*6 | 6.25% |
5代血統表
父の父ラツキーソブリン1974(USA) | Nijinsky1967(CAN) | Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Flaming Page | Bull Page | |||
Flaring Top | ||||
Sovereign1965(GB) | Pardao | Pardal | ||
Three Weeks | ||||
父シンウルフ1979(JPN) | Urshalim | Nasrullah | ||
Horama | ||||
フオルテイノ1959(FR) | Grey Sovereign | Nasrullah | ||
Kong | ||||
父の母スノーシヨツト1973(JPN) | Ranavalo | Relic | ||
Navarra | ||||
健宝1959(JPN) | ヒンドスタン | Bois Roussel | ||
Sonibai | ||||
トキノタカラ | プリメロ | |||
スターカツプ | ||||
母の父アステツク1964(FR) | Prince Taj1954(FR) | Prince Bio | Prince Rose | |
Biologie | ||||
Malindi | Nearco | |||
Mumtaz Begum | ||||
Rush Floor1958(FR) | ガーサント | Bubbles | ||
Montagnana | ||||
母テンザンテイツク1981(JPN) | Lorance | Vatellor | ||
Empress of France | ||||
ナスアロー1960(USA) | Nasrullah | Nearco | ||
Mumtaz Begum | ||||
母の母アローテンザン1966(JPN) | Love Game | Big Game | ||
Knights Daughter | ||||
ダイサンオノデン1959(JPN) | ヒンドスタン | Bois Roussel | ||
Sonibai | ||||
ミスチヤネル | Channel Swell | |||
Constant Chatter |
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 21-a
レース成績
経歴
デビュー前
川田利美厩舎(佐賀)へ入厩。
2歳(1991年)
8月3日、デビュー戦は川田孝好騎手を鞍上に据えて、3歳(佐賀ダート900m 曇/不良)に出走。馬体重は430kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のテンザンスペシャルに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月18日、中1週で迎えた2戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート900m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(佐賀ダート900m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月12日、中4週で迎えた4戦目は、3歳(佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた5戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月7日、中5週で迎えた6戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は河津徳幸騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳(1992年)
6月20日、約6か月半の休み明けで迎えた7戦目は、4歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は川田孝好騎手(1戦1勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で川田孝好騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキエイカンから3/4馬身差の2着となった。
7月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で川田孝好騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で川田孝好騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中9週で迎えた11戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で川田孝好騎手(5戦1勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のセカンドウェーブに1馬身の差をつけて優勝
10月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は権藤学騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモチャレンジから6馬身差の2着に敗北した。
11月14日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月6日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳(1993年)
1月4日、中3週で迎えた16戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で権藤学騎手(5戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月17日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で権藤学騎手(6戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で権藤学騎手(7戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月13日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で権藤学騎手(8戦0勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で権藤学騎手(9戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトワノヒメから2馬身半差の2着となった。
3月14日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で権藤学騎手(10戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。