カズノゴールド（1980年生、母ヴオラタス）

Kazuno Gold

1980.05.20

カズノゴールド（1980年5月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタカウオーク（当時19歳）と交配したヴオラタスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、中央平地13戦0勝、地方51戦12勝2着8回。

経歴

6歳（1986年）

1月16日、千両特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は迫田清美騎手。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

2月14日、バレンタイン特別（名古屋ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で迫田清美騎手。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月28日、たちばな特別（中京(地)ダート1700m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で迫田清美騎手。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月17日、一般B12（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で迫田清美騎手。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月26日、一般B12（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で迫田清美騎手。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で迫田清美騎手。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、牝馬限定の4歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は東田幸男騎手。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手に欠いて16着に終わった。

8月9日、牝馬限定の4歳以上400万下（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東田幸男騎手。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

8月30日、牝馬限定の4歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東田幸男騎手。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

9月14日、牝馬限定の4歳以上400万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東田幸男騎手。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

9月27日、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東田幸男騎手。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月11日、4歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で東田幸男騎手。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

10月25日、4歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で東田幸男騎手。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。

11月16日、4歳以上400万下（京都芝1400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で東田幸男騎手。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

11月30日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で東田幸男騎手。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、5着を確保した。

12月13日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は稲葉的海騎手。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

7歳（1987年）

1月11日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は東田幸男騎手。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

2月7日、5歳以上400万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は清水英次騎手。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

2月22日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は北村卓士騎手。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。