スカイアマゾン（2010年生、母スカイバレンタイン）

スカイアマゾン（2010年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋世界最大の密林名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のファンタスティックライト（当時14歳）と交配したスカイバレンタインが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）岩見牧場。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

矢野義幸厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2013年）

5月10日、デビュー戦は本橋孝太騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

6月20日、中5週で迎えた2戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、極端なハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

12月6日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、息の入らないペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

4歳（2014年）

6月17日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、一般C3六七（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた5戦目は、一般C3五六ア（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったラストロマンスにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8月8日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

9月2日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3六七（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。