チアフルマリー（1983年生、母ベルラツキー）

Cheerful Mary

1983.03.16

チアフルマリー（1983年3月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴアイスリーガル（当時17歳）と交配したベルラツキーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）様似共栄牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

橋田満厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

8月10日、デビュー戦は4歳未勝利（小倉芝1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は452kg。鞍上は須貝尚介騎手。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

8月24日、4歳未勝利（小倉芝1700m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

9月6日、4歳未勝利（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

9月28日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は林満明騎手。17頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、4着に入った。

10月19日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は吉沢宗一騎手。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。