バニーコウミョウ（1991年生、母パノラミツク）

Bunny Komyo

1991.04.10

バニーコウミョウ（1991年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時10歳）と交配したパノラミツクが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は織田 正敏。戦績は、地方8戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

鳥飼春弥厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1993年）

9月3日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は433kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミルキーラックに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月9日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月17日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中1週で馬体重を前走から29kg減らして迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1994年）

1月19日、中6週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリーナから1馬身半差の2着となった。

4歳（1995年）

3月23日、約14か月半の休養明けで迎えた6戦目は、れんげ特別 1組（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、一般C2六 C3一（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中4週で迎えた8戦目は、一般C2九（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホコタビューティーから1馬身半差の2着に敗北した。