マルタカフクビジン（1999年生、母タイムスイセイ）
1999.04.03
マルタカフクビジン（1999年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヘイセイパウエル（当時8歳）と交配したタイムスイセイが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長谷川 一男。戦績は、地方44戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳F1。
経歴
デビュー前
大塚信次厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（2001年）
7月18日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は414kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳F3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮西晃宏騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳F2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮西晃宏騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳F1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮西晃宏騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカサイダンディに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮西晃宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で宮西晃宏騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮西晃宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（2002年）
1月16日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で宮西晃宏騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で宮西晃宏騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で宮西晃宏騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳F1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で宮西晃宏騎手（15戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、中6週で迎えた17戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宮西晃宏騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で宮西晃宏騎手（17戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月23日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で宮西晃宏騎手（18戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のソレデモハーバーを3/4馬身振り切って2勝目を手に入れた。
6月13日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で宮西晃宏騎手（19戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず最後はヒラカタダンディーと並んで8着同着となった。
6月27日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で宮西晃宏騎手（20戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で宮西晃宏騎手（21戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒエイヒリュウを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
7月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で宮西晃宏騎手（22戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で宮西晃宏騎手（23戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月16日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で宮西晃宏騎手（24戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で宮西晃宏騎手（25戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月26日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で宮西晃宏騎手（26戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で宮西晃宏騎手（27戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で宮西晃宏騎手（28戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず12着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた30戦目は、平圭洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
11月14日、中0週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平圭洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平圭洋騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平圭洋騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のチャチャマンボを3/4馬身振り切って勝利をモノにする
12月31日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平圭洋騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。
4歳（2003年）
1月13日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平圭洋騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒサノジュンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
2月5日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平圭洋騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。
3月5日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C4（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で平圭洋騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
3月13日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（29戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平圭洋騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平圭洋騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平圭洋騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平圭洋騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平圭洋騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系3歳以上C4-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平圭洋騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。