テイエムスタント（1998年生、母ツキルビー）

T.M.Stunt

1998.03.25

テイエムスタント（1998年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタマモクロス（当時14歳）と交配したツキルビーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野坂牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

1月27日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1800m 雨/稍重）に出走。馬体重は492kg。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた2戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（小倉芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

3月31日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は酒井学騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた5戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。