マイネルレグルス(1989年生、母クリダイヤ)

Meiner Regulus

1989.03.26

マイネルレグルス(1989年3月26日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリーングラス(当時16歳)と交配したクリダイヤが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田中 元寿。戦績は、中央平地5戦0勝、地方23戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の一般C2。

経歴

デビュー前

中野隆良厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(1992年)

1月11日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、4歳新馬中山芝1600m 外回り 晴/稍重)に出走。馬体重は502kg。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬中山芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手(1戦0勝)。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に敗れた。

9月13日、約7か月半の休養明けで迎えた3戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利函館ダート1000m 晴/稍重)に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利函館ダート1700m 晴/不良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利福島芝1800m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。

11月23日、中5週で迎えた6戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ハ新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月6日、中1週で迎えた7戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、4歳C3新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳(1993年)

1月4日、中3週で迎えた8戦目は、5歳C3イ新潟(地)ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は森川一二三騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、一般C6イ三条ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般C6イ三条ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンスバルをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた12戦目は、一般C5イ新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は森川一二三騎手(4戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルエイトに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

6月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手(5戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5イ新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手(6戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーフラビオに5馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

7月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4三条ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手(7戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4イ三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手(8戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイナルダッシュから1馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3三条ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で森川一二三騎手(9戦3勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2イ三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で森川一二三騎手(10戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月18日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた19戦目は、一般C3ロ新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で森川一二三騎手(11戦3勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2ハ新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で森川一二三騎手(12戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた21戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、北日本新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3イ新潟(地)ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は森川一二三騎手(13戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセーフティーゾーンに2馬身の差をつけて優勝

11月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手(14戦4勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンヤードに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手(15戦5勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた25戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ新潟(地)ダート1600m 雨/重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた26戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳(1994年)

1月2日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3ロ新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は向山牧騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカミラクルに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた28戦目は、一般C1ロ三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(2戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。