フタバモアー（1984年生、母カチススム）
1984.03.27
フタバモアー（1984年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のラアジアー（当時19歳）と交配したカチススムが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺 喜雄。戦績は、地方41戦3勝2着9回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
飯田茂夫厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1986年）
12月28日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローイチヒメから1馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1987年）
1月28日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノキングからハナ差の2着に甘んじた。
2月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノカツプから3馬身差の2着となった。
4月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のライコークインに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村芳晃騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村芳晃騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月26日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で木村芳晃騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアリラリボツコに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
9月24日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で木村芳晃騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で木村芳晃騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で木村芳晃騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月5日、中1週で迎えた14戦目は、植栗守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1988年）
1月4日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた16戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた17戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーグレートから1馬身差の2着となった。
2月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサマライデンからアタマ差の2着に惜敗した。
3月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた21戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイズイルビーから2馬身差の2着に敗北した。
5月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサリバークツツミから3馬身差の2着となった。
5月16日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月22日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングテイオーからハナ差の2着に甘んじた。
6月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ロ（新潟(地)ダート1520m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中3週で迎えた27戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ロ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノヒーローをクビ差制して3勝目を手にした。
9月22日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は飯泉之男騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた32戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（新潟(地)ダート1520m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1ロ（新潟(地)ダート1520m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1ロ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1989年）
4月2日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた38戦目は、アラ系一般C2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で根岸良昌騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルラウンドから2馬身差の2着となった。
4月19日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた39戦目は、松原正文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2イ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、アラ系一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。