ミナミレッド（1993年生、母ミナミルビー）
1993.02.22
ミナミレッド（1993年2月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のアグネスプレス（当時18歳）と交配したミナミルビーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は南牧場。戦績は、地方31戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
田部和則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1995年）
4月24日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンマオから1馬身半差の2着に敗北した。
5月3日、連闘で迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月24日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンロードからクビ差の2着に惜敗した。
6月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた9戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼントウザイに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月13日、中1週で迎えた11戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の胡桃特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼントウザイをクビ差制して2勝目をマークした。
11月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた16戦目は、2歳戦の白菊特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1996年）
2月25日、約3か月の休養明けで迎えた17戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた18戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルキンリュウから2馬身半差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた20戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月14日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中7週で迎えた26戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は久保河内健騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月27日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は久保河内健騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。