ヤマニンシスター（1986年生、母ヤマニンフェルク）

Yamanin Sister

1986.04.21

ヤマニンシスター（1986年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミシシツピアン（当時15歳）と交配したヤマニンフェルクが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1988年）

11月5日、デビュー戦は須崎昇騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は396kg。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた2戦目は、山本康二騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

12月18日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は須崎昇騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。