スパークル（1987年生、母モリザクラ）

Sparkle

1987.03.27

スパークル（1987年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロングフアスト（当時15歳）と交配したモリザクラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は谷口牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

吉田三郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

7月16日、デビュー戦は林満明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（小倉芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

9月24日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林満明騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

3歳（1990年）

4月3日、約6か月半の休養明けで迎えた5戦目は、蓑田新吾騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳C3（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田新吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。