キョウノロマン（2010年生、母ケイジーロマン）

Kyono Roman

2010.05.09

キョウノロマン（2010年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノボトゥルー（当時14歳）と交配したケイジーロマンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はクラウンホースメイト。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

稲葉道行厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2013年）

1月18日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は475kg。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

3月22日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5月3日、中5週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

5月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。