シンデンゲニウス（1992年生、母ハナノアイドル）

Shinden Genius

1992.05.28

シンデンゲニウス（1992年5月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーリユート（当時14歳）と交配したハナノアイドルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）米田牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

湯浅三郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

6月25日、デビュー戦は野元昭嘉騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は432kg。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた2戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1000m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた3戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/重）に出走。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に終わった。