クリックチャンプ（1993年生、母フラワーエイキユウ）

クリックチャンプ（1993年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドウェイ（当時12歳）と交配したフラワーエイキユウが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、地方27戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳B。

経歴

デビュー前

中澤勇喜厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1995年）

6月17日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーフレンドから半馬身差の2着に敗北した。

7月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月17日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳B（三条ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた5戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C（三条ダート800m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコスミックダンサーをクビ差制して初勝利を挙げた。

9月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた7戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B1（三条ダート1200m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳A2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月17日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳B1（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた10戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテゴールドオーから1馬身半差の2着となった。

3歳（1996年）

4月5日、約4か月半の休養明けで迎えた11戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月13日、連闘で迎えた12戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた17戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイドリームをクビ差制して2勝目をつかんだ。

9月8日、連闘で迎えた18戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた19戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月26日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールザカップからクビ差の2着に惜敗した。

12月29日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1997年）

4月6日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。