スターヴィーガ（1989年生、母ミンドヒカリ）

Star Vega

1989.06.06

スターヴィーガ（1989年6月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツテイングブレード（当時5歳）と交配したミンドヒカリが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）増本牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

北橋修二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

7月4日、デビュー戦は宝来城多郎騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は420kg。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた3戦目は、加用正騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。