ミラクルオー（1992年生、母エイホウ）

経歴

デビュー前

2歳（1994年）

7月3日、デビュー戦は柿元嘉和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は412kg。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

7月24日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿元嘉和騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず最後はヘイセイモンスターと並んで7着同着となった。

8月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で柿元嘉和騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿元嘉和騎手（4戦0勝）。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で柿元嘉和騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

10月29日、中4週で迎えた7戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3歳（1995年）

3月4日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

3月18日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5月23日、中8週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた10戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮﨑謙一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮﨑謙一騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮﨑謙一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮﨑謙一騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリウインドからハナ差の2着に甘んじた。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、渡邉修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の葉月特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクショウハヤブサから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉修一騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で渡邉修一騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライブルーリバーからハナ差の2着に甘んじた。

10月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で渡邉修一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で渡邉修一騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で渡邉修一騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で渡邉修一騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1996年）

4月8日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、卯月特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で渡邉修一騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた26戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、B（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渡邉修一騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンジパレードから4馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた28戦目は、皐月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月18日、中3週で迎えた29戦目は、あららぎ賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉修一騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた32戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は渡邉修一騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（15戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた34戦目は、師走特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1997年）

4月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は渡邉修一騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（17戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月18日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡邉修一騎手（18戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（19戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手（20戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉修一騎手（21戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月14日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は山口修騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月28日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月18日、中2週で迎えた44戦目は、しし座特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は渡邉修一騎手（22戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（23戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手（24戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉修一騎手（25戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。