リュウマドンナ（1985年生、母ケイオーローズ）

Ryu Madonna

1985.03.15

リュウマドンナ（1985年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時16歳）と交配したケイオーローズが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川 義則。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

今津福松厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1987年）

12月5日、デビュー戦は那須孝一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那須孝一騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

3歳（1988年）

1月5日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で那須孝一騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で那須孝一騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

2月13日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で那須孝一騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は一杯になって13着に終わった。