ヒタチトウメイ（1987年生、母エバラトツプレデイ）

1987.03.10

ヒタチトウメイ（1987年3月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のゼンニホン（当時7歳）と交配したエバラトツプレデイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上 雅規。戦績は、地方9戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

手嶋啓治厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1989年）

7月21日、デビュー戦は山口益巳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチグサジヨオーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月24日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1990年）

3月26日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロマックスから2馬身半差の2着となった。

5月28日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口益巳騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフアイターマンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口益巳騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキシヨーリをクビ差制して3勝目をつかんだ。