ヒシノラビット（1999年生、母カーミンアンズ）

経歴

デビュー前

川勝歩厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2001年）

11月23日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3歳（2002年）

3月29日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、勝ったバンナスイングにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

6月12日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月7日、約5か月の休養明けで迎えた7戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

4歳（2003年）

1月21日、中6週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3月24日、中6週で迎えた11戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで崩れずに走り抜いたが、ホープフルブリッジに交わされて3馬身差の2着となった。

4月30日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入った。

6月3日、中4週で迎えた14戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、ダイカツハピコに交わされて2馬身差の2着となった。

7月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

12月29日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた18戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2004年）

1月22日、中2週で迎えた19戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ヘ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月25日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた26戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノレザーキングをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

5月21日、中2週で迎えた27戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた29戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた30戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、スパーク賞（宇都宮ダート800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月6日、中0週で迎えた32戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。