シンコーミノル（2001年生、母ニホンピロカレン）

Shinko Minoru

2001.04.03

シンコーミノル（2001年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋実」。毛色は鹿毛。種牡馬のデヒア（当時10歳）と交配したニホンピロカレンが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田 昇史。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田昇史から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって1,417.5万円で落札された。

湯窪幸雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

7月31日、デビュー戦は柴原央明騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

9月26日、中7週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴原央明騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

11月8日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた4戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。