アレースジャガー（1998年生、母ミスシービー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、田辺静一から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

7月26日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は430kg。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた3戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

9月21日、連闘で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチーフアスワンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に入った。

10月26日、連闘で迎えた7戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はオハナバタケと並んで9着同着となった。

11月1日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

11月9日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマゲンダミスターから1馬身半差の2着となった。

3歳（2001年）

5月1日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンチケットから半馬身差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の旭山記念公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウアグリーンから1馬身差の2着となった。

4歳（2002年）

3月12日、約9か月の休養明けで迎えた15戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上C7（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4月18日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C8（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスターテンビーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた19戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニホンピロコリーグに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。