トウカイシーカー（2015年生、母トウカイレジーナ）

Tokai Seeker

2015.04.04

トウカイシーカー（2015年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋探究者」。毛色は栗毛。種牡馬のフリオーソ（当時11歳）と交配したトウカイレジーナが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）二風谷ファーム。

経歴

デビュー前

松元茂樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

1月14日、デビュー戦は藤田菜七子騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は440kg。18頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい18着に終わった。

4月18日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広峰山特別（園田ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた3戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

6月23日、中6週で迎えた4戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

8月25日、中8週で迎えた5戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた6戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 小雨）に出走。鞍上は2戦連続で中村将之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で中村将之騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2019年）

1月1日、中3週で迎えた8戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3 18（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。