ワンヒストリー（1996年生、母スピーディジョイナ）

One History

1996.06.06

ワンヒストリー（1996年6月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシェイヴィアン（当時9歳）と交配したスピーディジョイナが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ファーミングヤナキタ。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ファーミングヤナキタから「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

清水久雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

5月1日、デビュー戦は飯田祐史騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた3戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

7月18日、中4週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。