リーベンディッヒ（2004年生、母スガノヒカリ）

Lieben Dich

2004.04.04

リーベンディッヒ（2004年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウイングアロー（当時9歳）と交配したスガノヒカリが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）新生ファーム。戦績は、地方12戦0勝。

経歴

デビュー前

高月由次厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2007年）

2月2日、デビュー戦は藤江渉騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

5月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月31日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg戻して迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

4歳（2008年）

2月25日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

4月14日、中6週で迎えた7戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って5着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3-13 14 15（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で前住和寿騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3 12（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3九十11（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。