ディスポート（2009年生、母テイエムダルク）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小泉学から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、佐藤伝二によって262.5万円で落札された。

2歳（2011年）

7月31日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は461kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のシャリーワンに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

9月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月4日、中4週で迎えた6戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月14日、中0週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3歳（2012年）

1月20日、中6週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

2月17日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

3月8日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入った。

4月19日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

8月1日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた15戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（8戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は横川怜央騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。