ケントキッス（1999年生、母アオキスズラン）

経歴

デビュー前

2歳（2001年）

8月29日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったムテッポウに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた2戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月17日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の中島記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったラブリータキオンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のサラプリンセス特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた6戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

3歳（2002年）

1月9日、中3週で迎えた7戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

1月29日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた9戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寒椿賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の八重桜賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の牡丹賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の屋形船賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

6月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、最後はトーヨーウンゼンと並んで3着同着となった。

7月12日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の付知峡賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の金の弩標特別（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の蛭ヶ野賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた21戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のイチイの木賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた22戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた24戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた25戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

4歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

5月19日、約3か月半の休み明けで迎えた30戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、一般C8 10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のゴールドラベルをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

6月6日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

7月15日、中5週で迎えた32戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマルカスティンガーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月16日、中4週で迎えた33戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月17日、中8週で迎えた34戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

11月11日、中3週で迎えた35戦目は、一般B16（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。