トーセンエトワール（1999年生、母パウダーストーム）

Tosen Etoile

1999.05.11

トーセンエトワール（1999年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のUnaccounted For（当時8歳）と交配したパウダーストームが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、中央平地4戦0勝、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

稗田研二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2001年）

12月2日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。18頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず11着に敗れた。

3歳（2002年）

1月6日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に敗れた。

2月3日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田豊騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた4戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

4歳（2003年）

3月5日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C9（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた6戦目は、4歳以上C9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた8戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。