シャールズスパイト（2017年生、母Perfect Shirl）

シャールズスパイト（2017年5月9日）は、アメリカ合衆国で生まれた競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のSpeightstown（当時19歳）と交配したPerfect Shirlが11歳のときに産んだ仔が本馬である。2022年のメイカーズマークマイルステークス(米・G1)に勝利した他、2023年のウッドバインマイル(加・G1)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

3歳（2020年）

7月25日、3歳G3のマリンステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー1710m）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のLucky Curlinに2馬身3/4の差をつけて重賞初挑戦初制覇を成し遂げた。

9月19日、G1のウッドバインマイル（カナダ・ウッドバインオールウェザー1609m）に出走。G1級競走への出走は初となった。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2022年）

2月5日、E.ウィルソン騎手を鞍上に迎えて、G3のタンパベイステークス（アメリカ合衆国・タンパベイダウンズ芝1710m）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のGet Smokinに1馬身半の差をつけて重賞2勝目を挙げた。

4月15日、G1のメイカーズマークマイルステークス（アメリカ合衆国・キーンランドオールウェザー1609m）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のMasenをハナ差制して初のG1タイトルを奪取した。

5月7日、9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月18日、ダート戦への出走は初となった。鞍上はE.ウィルソン騎手（1戦1勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月23日、鞍上は2戦連続でE.ウィルソン騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、G1のウッドバインマイル（カナダ・ウッドバインオールウェザー1609m）に出走。鞍上は3戦連続でE.ウィルソン騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月5日、3歳G1のブリーダーズカップ・マイル（アメリカ合衆国・キーンランドオールウェザー1609m）に出走。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったModern Gamesから3/4馬身差の2着に敗北した。

6歳（2023年）

2月19日、J.モレイラ騎手を鞍上に迎えて、G1のフェブラリーステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

2023年2月21日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

3月25日、G1のドバイターフ（アラブ首長国連邦・メイダン芝1800m）に出走。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4着に敗れた。

9月16日、J.ヴェラスケス騎手を鞍上に迎えて、G1のウッドバインマイル（カナダ・ウッドバインオールウェザー1609m）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったMaster of The Seasから3馬身3/4差の2着に敗れた。

7歳（2024年）

8着に終わった。

4着に終わった。