レディインゴールド（2009年生、母シャーペンゴールド）

レディインゴールド（2009年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時10歳）と交配したシャーペンゴールドが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道日高郡新ひだか町、生産者は（有）下河邉トレーニングセンター。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2013年の一般C22。

経歴

デビュー前

村上頼章厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2012年）

12月27日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は488kg。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

4歳（2013年）

1月21日、中3週で迎えた2戦目は、初笑賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

3月4日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

3月24日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた5戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、笑う門には福太郎記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた6戦目は、一般C22（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカワキタリュウジンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。