チアズフィアレス（2002年生、母チアズフラワー）

チアズフィアレス（2002年3月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋何事も恐れない」。毛色は鹿毛。種牡馬のフォーティナイナー（当時17歳）と交配したチアズフラワーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ナカノファーム。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

13歳のとき、高昭牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

9月3日、デビュー戦は小林慎一郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。