パストゥグローリー（2013年生、母タムロマンサーナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、諏訪牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2015年）

7月3日、デビュー戦は杉村一樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は415kg。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の新星特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のサンライズ賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

10月22日、中6週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の亡霊怪獣シーボーズ杯（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

3歳（2016年）

1月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉村一樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の「ふなばし三番瀬海浜公園」杯（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で杉村一樹騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で杉村一樹騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の雨水賞（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で杉村一樹騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で杉村一樹騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。