スティールウイン（1994年生、母ビアンダイドウ）

スティールウイン（1994年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時9歳）と交配したビアンダイドウが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鳥谷勝彦。戦績は、地方23戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の若駒賞。

経歴

デビュー前

増田勝彦厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

8月7日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったルールマイから半馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルストンホーオンに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月3日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラージュマンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月10日、中9週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、2歳戦の若駒賞（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のノースタイガーに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月30日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼントライから2馬身差の2着に敗北した。

3歳（1997年）

2月6日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースタイガーから2馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中4週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦のクリスタル賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（6戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月23日、中5週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた8戦目は、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧毅騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月24日、約8か月の休養明けで迎えた9戦目は、スプリンターズカップ（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で小牧毅騎手（8戦3勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1998年）

1月14日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小牧毅騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた11戦目は、伊丹市南京桃特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小牧毅騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月11日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で小牧毅騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月21日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、篠山城大書院復元特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で小牧毅騎手（12戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダースガタに3/4馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

5月19日、中3週で迎えた14戦目は、きんぎょそう（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で小牧毅騎手（13戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で小牧毅騎手（14戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた16戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（15戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワミビクトリーから半馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中2週で迎えた18戦目は、牝馬限定戦のサマークイーン賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（16戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1999年）

2月17日、約6か月半の休養明けで迎えた19戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（17戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月20日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。