エスケービリーヴ（2004年生、母エスケーローズ）

S K Believe

2004.03.11

エスケービリーヴ（2004年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋信じる」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のディアブロ（当時17歳）と交配したエスケーローズが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は萩澤 泰博。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

石栗龍彦厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

11月11日、デビュー戦は池田鉄平騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（福島芝1200m 雨/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた2戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

3歳（2007年）

3月25日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた3戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた4戦目は、佐藤聖也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。