アタゴゴッド（1992年生、母チャンピオンミナミ）

アタゴゴッド（1992年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時8歳）と交配したチャンピオンミナミが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は赤石久夫。戦績は、地方19戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般A2。

経歴

デビュー前

賀藤安昭厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

10月17日、デビュー戦は小嶋耕輝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は407kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタジママイティから8馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた2戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエスバットに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスカルジョオーからハナ差の2着に甘んじた。

3歳（1995年）

1月3日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドライトから2馬身差の2着となった。

4月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた8戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイオレットゴールから7馬身差の2着となった。

5月7日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエスバットに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

5月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の初夏特別（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムーミンジュニアに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

6月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンシーをクビ差制して4勝目を収める

7月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のダリア特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバイオレットゴールに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月16日、中1週で迎えた14戦目は、李成一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日韓チャレンジカップ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノロメオから1馬身半差の2着に敗北した。

8月14日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノヤマタケに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月10日、中3週で迎えた16戦目は、新潟平成カップ（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（6戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた17戦目は、見附特別（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1996年）

3月10日、約5か月半の休み明けで迎えた18戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で雑賀秀介騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。