ダンツステージ（2000年生、母サンエムジョーカー）

Dantsu Stage

2000.05.05

ダンツステージ（2000年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンツシアトル（当時10歳）と交配したサンエムジョーカーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は土屋牧場。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、土屋牧場から「大崎市場サラブレッド1歳」に上場され、山元哲二によって157.5万円で落札された。

下田泰広厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2002年）

12月22日、デビュー戦は長田進仁騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2003年）

1月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るキングロンマーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月17日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。