モガミジオー（1985年生、母タクマサル）

モガミジオー（1985年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時11歳）と交配したタクマサルが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星牧場。戦績は、地方13戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のヤングジョッキー(D)。

経歴

デビュー前

佐藤二郎厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1988年）

5月30日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウタヒカリから1馬身半差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミローザに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウツミローザから半馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中1週で迎えた5戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラダイオーに半馬身の差をつけて制した。

8月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は原孝明騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテレイクに半馬身の差をつけて3勝目を収める

8月17日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた8戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は原孝明騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山田和久騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた12戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は原孝明騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。