レッドレジーナ（2008年生、母チケットトゥダンス）

レッドレジーナ（2008年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋女王（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時10歳）と交配したチケットトゥダンスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦1勝。主な勝ち鞍は2011年の3歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

東京サラブレッドクラブにて総額1,400万円（3.5万×400口）で一口馬主が募集された。

藤原英昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

5月29日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。馬体重は476kg。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入った。

6月18日、中2週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るホホヲヨセテを途轍もない末脚でハナ差だけ差し切って未勝利勝ちを決めた。

7月24日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島良太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。