シリウスヒート（1996年生、母コウフノセレッソ）
1996.04.19
シリウスヒート（1996年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシリウスアルファ（当時7歳）と交配したコウフノセレッソが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）長浜牧場。戦績は、地方43戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系4歳以上B2。
経歴
デビュー前
溝橋利喜夫厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1998年）
8月11日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイワチドリから5馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中4週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパレスフィンガーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1999年）
2月5日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月2日、中3週で迎えた4戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のガールズブラボーに1馬身の差をつけて優勝
9月9日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のサルビアに1馬身3/4の差をつけて3勝目を手にした。
10月11日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（4戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレシンフォニーをクビ差制して優勝
11月11日、中2週で迎えた10戦目は、加古川くつ下特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（5戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカシミディクティタに半馬身の差をつけて5勝目をマークした。
11月25日、中1週で迎えた11戦目は、近江米特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた12戦目は、ふいご特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（7戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた13戦目は、氷上牛乳特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイリツミネフジから9馬身差の2着となった。
4歳（2000年）
1月12日、中1週で迎えた14戦目は、南淡水仙特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた15戦目は、サンテレビ盃（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた16戦目は、ゴールドエッグ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（8戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（9戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた18戦目は、ふれあいの里上月特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月13日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月4日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた20戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（12戦5勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた21戦目は、「海と空に出会える島」家島特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（13戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月10日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（14戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月5日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2001年）
1月18日、中2週で迎えた25戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、こうばい特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月30日、中1週で迎えた26戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、しらうめ（園田ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴシキタイムに2馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。
2月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトクレーバから1馬身3/4差の2着となった。
2月28日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーフミエに1馬身の差をつけて7勝目をマークした。
3月9日、連闘で迎えた29戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートゲットから1馬身1/4差の2着に敗北した。
3月22日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
6月28日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月25日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた32戦目は、アラ系3歳以上A3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月2日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた33戦目は、ちくさ高原杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた34戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月11日、中3週で迎えた35戦目は、さぎ草特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた36戦目は、Kiss-FM賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた37戦目は、椎堂特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上A3（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒュウガタイムから7馬身差の2着となった。
11月1日、連闘で迎えた39戦目は、わだやま虎臥城杯（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（2002年）
4月30日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた40戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた41戦目は、芦屋復興特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた42戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。